STAFF BLOG
おはようございます。
今日もいい天気ですね。
自転車を乗るには最高の時期が来たので今日は頑張って
自転車で通勤しました上杉です。
今日は痛みの話第1弾。
現代病のひとつ
よく聞きますね。
「肩がこるんです!」
そんな肩凝りはなぜ発生するのか
いつもキャンプやらサッカーやらの話が多いので今日は真面目に
痛みの話でもしようかなと思っている所存です。
そもそも、なぜ肩がこるか
姿勢が悪いからでしょ~
まぁまぁ正解。
でも何で姿勢が悪いと肩がこるの?
そこにストレスがかかるから。
確かに!
どうしてストレスがかかると痛くなるの?
なんて素朴な疑問を痛みの発生と言う視点から今日は解説したいと思います。
人の頭が置物のようにちゃんと首に乗っかっていてくれれば問題はないのですが
そういうわけにはいきませんよね。
どうしても、美味しいご飯を作るとき、勉強するとき、スマホでゲームをするとき
頭は前へ落ちそうになるのです。
まるであかべこ。(笑)
あかべこが気になる方はググって下さい。
すると首の後ろの筋肉が頭が落ちないようにと引っ張ります。
首の筋肉が引っ張られて伸びると筋肉が収縮して緊張が高まるのです。
しかし、収縮といっても筋肉が縮んで短くなるわけではなく
力は入るけど伸ばされたままなのです。
そうするとどうなるか・・・
筋肉の緊張が高まるのです。
そして、緊張が高まると血管が圧迫されて血流が低下し、痛み物質がでて痛くなるのです。
正確には
筋緊張が起こり
↓
筋内圧が高まり
↓
筋膜にかかる圧が上昇
↓
1)痛みを関知するセンサーを刺激
2)血流が低下する
3)痛み物質が生産・停滞する
↓
「痛み」
となるのです。
そうならないためには
多少日引っ張られても疲れないように筋肉を鍛えていただくことと
血流がよくなるようにストレッチや運動をしていただくことが大切です。
意外に思うかもしれませんが、姿勢をよくしようと
胸を張ったり背筋を伸ばしたり
意識しているのにちゃんとできている人は少ないんです。
腰を反りすぎたりしてかえって腰を痛めやすい姿勢をしている人もいます。
本来、筋緊張や左右のバランスがとれている人は意識しなくてもきれいに立てます。
無理に姿勢悪いから正してくださいでは
痛い場所を増やしてしあうこともあります。
自然に良い姿勢がとれるように体をととのるためには・・・
何が言いたいか伝わりました?(笑)
次回は、痛みっておとなりさんにも広がるんです。
って話をしようとおもいます。
では今日も一日頑張りましょう。