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夏の虫対策
こんばんは!
スタッフの山本です。
遅くなりましたが ・・・前回の続きです
夏のレジャー、スポーツなどで気を付けなければいけないのが、虫です。
夏は冬の間に冬眠していた虫がシーズンインしてきます。
ヘビやハチ、ムカデなど猛毒をもった虫やアブや蚊などの吸血虫。
誰でも一度や二度くらい遭遇したことがあるのではないでしょうか。
噛まれたらまずやらないといけないことがあります。
まずは、慌てないこと。
噛まれたり刺されたりすると慌てて興奮してしまうものですが、これは非常に危険です。
体を動かすことで体内の血流がよくなり、毒液が体内を駆け巡り結果として体内へ毒の取り込みを促進します。
それを防ぐためにまずは落ち着いてください。
落ち着いたら次に周りの人に助けを求めたり、場合によっては救急車を手配することも考えなければなりません。
みなさんご存知のことと思いますが、
マムシの毒やスズメバチの毒は猛毒で死に至ることもあります。
しかし適切な処置をすれば、死に至ることはほとんどありません。
次に重要となってくるのは、病院に到着するまでに毒の吸い出しを行うことです。
そこで役に立つのがコレ!
ポイズンリムーバーという体内に入った毒を抜くアイテムです!!
虫にかまれたりさされたりするとすぐに使用し、病院に行くまでの応急処置に使います。
これをやるかやらないかでは大きな違いがあります!
患部にリムーバーをあててあとは吸いつづけるだけです。
よく「口で吸いだして・・・」
とか言いますがこれは間違いで大変危険な行為ですので、決してやらないようにしてください!
口の中に口内炎や傷口があるとそこから毒が体内に入りますので大変危険なのです。
たとえこれらの処置を行ったとしても、万全な状態になったとは言えませんので、油断せず病院や
場合によっては救急車などで病院に向かい必ず適切な処置をしてもらいましょう。
備えあれば憂いなしです!
皆さんも熱中症対策と虫対策を万全に行い、夏のアウトドアやスポーツを楽しんでください!
ではでは!!